アラサーを迎え前に!個人的な借金がある場合は完済や目途を立てよう

20代後半や30代前半といったアラサーの年代は、結婚という人生の中で大きな転機を迎える人が多いです。ただ、その際に借金があると大きな転機に影響を及ぼす可能性があります。借金を抱えている状況に後悔するのではなく、満足できるようにするためには、アラサーを迎える前に個人的な借金を完済したり、目途を立てたりすることが大事です。

節約は苦手だったので給料を好き放題に使う毎日

実家暮らしが長かったので就職をきっかけに人生で初めての一人暮らしを開始しました。家事が全くできなかったので食事の準備や掃除などきちんとできるかどうか不安でしたが、元々綺麗好きだったので掃除や洗濯に関しては全く問題なかったです。

しかし、食事は手先が不器用なので自炊が上手くできなかったですし、仕事で疲れて帰宅した後に準備をするのがとにかく面倒に感じていました。そのため、次第にコンビニやスーパーの惣菜を購入したり、外食で済ませたりすることが多くなっていました。

毎月の出費の中で食費の割合がかなり多い自覚はあったので、節約するために再び自炊生活をスタートさせたものの、やはり面倒だったので無理と判断し、食事は削らないことにしました。ただ、一人暮らしなので誰かに文句を言われることはなかったですし、給料は好き放題に使うことができたので貯蓄は全くしていませんでしたが、生活は成り立っていました。

しかし、職場と自宅の往復ばかりで出会いが全くなかったので、面白味のない休日になってしまうことが不満でした。そこで、恋人が欲しかったので見た目を磨くことにしましたが、これがきっかけで借金を重ねることになりました。

彼女に格好を付けるために借金を抱える

恋人がいないのは自分の見た目が悪いからという認識だったので、髪型やスキンケア、服装などにこだわるようにしました。これまで安さ重視で通っていた理容室から、芸能人が通っている美容室に切り替えて、流行りの髪型にしてもらいました。

また、モテる男は肌にまでこだわるべきと考えていたので、高級ブランドの基礎化粧品を購入しました。さらに、有名なブランド品の洋服や靴を身に付けるようにしたところ、自信を持てるようになり、女性に積極的な男に変わったことで、社会人になって初めての彼女ができました。

彼女ができてからも見た目にはこだわり続けましたし、一緒に旅行をする際の交通費や宿泊費、食事をする際の会計など、全て自分がお金を支払っていました。お金に余裕があるところを見せたかったので、彼女にお金を使わせることは一切なかったです。

しかし、節約はできなかったですし、見た目にこだわったり、彼女に格好良い姿を見せたりすることばかり考えていたので、毎月の給料では全然足りなかったです。そのため、必要なお金は借金で補充していました。カードローンやキャッシングなど、短時間で借入できるサービスを初めて利用する際は戸惑いや葛藤がありました。

ですが、一度借入してしまうと便利なサービスとしか感じられなくなり、頼ることが多くなりました。

結婚したい彼女に借金を打ち明けると別れの危機を迎える

彼女と出会ってから3年が経過しており、お互いにアラサーの年齢になっていたのでどちらも結婚を意識していました。すでにお互いの両親とは面識があったので、自分がプロポーズをすればほぼ確実に結婚できる自信はありました。

ただ、気になっていたのはカードローンやキャッシングの借金です。アラサーで借金を抱えたままの状態で結婚しても良いのかどうか毎日悩んでいました。カードローンで50万円、キャッシングで20万円と金額的にはとても多い金額ではないでしょうが、どちらも高金利の借金なので返済はかなり大変でしたし、相変わらずお金が足りなくなった時は借入をすることがあったので、借金は徐々に増えていました。

しかし、アラサーの彼女をこれ以上待たせてしまうと、気持ちが変わってしまう可能性もあります。それだけは絶対に避けたかったので、カードローンで新たに借金して婚約指輪を購入し、高級なレストランで食事を済ませた後、夜景が綺麗なスポットでプロポーズをして、無事受け入れてもらうことができました。

彼女は泣いて喜んでくれましたし、自分も嬉しかったです。そこで、結婚に向けて隠し事をしたくなかったので、カードローンとキャッシングの借金があることを素直に伝えた結果、喜んでいた様子から一転し、かなり怒っている様子に変わってしまい、プロポーズは保留になりました。

翌日以降に何回も電話したのですが、出てもらえなかったので別れの危機を迎えていました。

何とか完済して結婚する

プロポーズ後に借金があることを伝え、保留になってから2日後にようやく電話に出てもらうことができました。彼女は相変わらず怒っており、別れを切り出してきそうな雰囲気があったので、気持ちを繋ぎ止めるために完済を約束しました。

1年以内に完済できなければ別れることになったので、それからはメインの仕事が終わった後に深夜のアルバイトに励むようになりました。10代後半や20代半ばではなく、アラサーになってからのダブルワークは体力的にかなり辛かったですし、睡眠時間が少なかったので日中の本業でミスが増え、上司から怒られる機会が多くなっていましたが、1年以内に借金を完済しなければ彼女と結婚できないどころか別れることになります。

絶対に結婚したかったので、体力不足や睡眠不足で大変な状況でも奮闘した結果、何とか約束の1年以内にカードローンやキャッシングの借金を完済しました。

借金を打ち明けて以降は彼女と会う回数は減り、出かけることも少なかったです。しかし、完済したことを伝えたところ、本当に喜んでくれましたし、ようやく笑顔を見られたので安心しました。完済はしたものの、貯蓄はなかったので式は挙げなかったですが、無事結婚することができて良かったです。

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個人的な借金はアラサー前に完済するのがベスト

できるだけ借金をせずに生活できるように努力すべきですが、一人暮らしをスタートさせた時や異性からモテるために自分を変えたい時などは、それまでよりもお金を使いやすくなります。仮にカードローンやキャッシングの借金を抱えてしまったとしても、運命の人と出会って結婚するカップルが増えるアラサーの年齢までには完済すべきです。

借金があると結婚を迷ってしまうので、プロポーズのチャンスを逃すリスクが大きくなります。また、プロポーズ後に借金を打ち明けてしまうと、相手の気持ちはかなり盛り下がってしまいます。ですから、借金で人生を狂わすことがないように、個人的な借金はアラサー前に終えておくことが大事ですし、難しい場合でも目途を立てましょう。